フクロモモンガ闘病日記

フクロモモンガの病気の症例は小動物の中でも極端に少ないです。
うちの子の病気の発覚 経過 治療など
少しでも他の飼い主さんの参考になればと思います。

病院を探しておくことの重要さ


こんばんは✨


本日フクモモちゃん退院しました!

病気が治ったわけではないので

お薬飲んだりたくさん食べたり

一緒にがんばろうね♥️



呼吸困難で一刻を争う事態でしたので病院に着いたら酸素室直行でした。

酸素室で落ち着いたらレントゲン検査。


ここで注意してほしいのは

呼吸困難の場合必ず酸素室での入院をさせてください。


同じく呼吸困難で病院に駆けつけても

少し酸素を吸ってもらい

落ち着いたら帰されることが時々あるようです。しかしなんの治療もせず帰されてしまうと短時間でお星様になってしまう子が多いです。


また今回の病院では何度か健康診断も兼ねて爪切りでお世話になったことがあります。


その際爪切りでも麻酔が必要なほど暴れる子というのを獣医さんが承知していたので慎重に検査をしてもらうことができました。


もし一度も診察に行っていなかったら

検査の際に強く抑えつけてしまってぽてっと逝ってしまった可能性もあります。


どの動物でもそうですが必ずかかりつけの病院を探しおくこと。


ペットに病院慣れさせるのもそうですが獣医さんにペットの性格などを知っていただくことが重要だと感じました。

そういう意味でかかりつけの病院というのは見つけておくべきです。


ちなみにうちの子はものすごく掴まれるのが嫌いな子なので

レントゲン撮影も透明のケースに入れての撮影でした😅


レントゲン撮影ではお腹と胸に異常が見つかり呼吸困難のこともあり入院することが決まりました。

我が家のフクロモモンガ

まず初めに我が家のフクモモちゃんは

きちんと病名がつけれていません😥


フクモモちゃんの病気の研究は症例が少ないためあまり進んでいなく

体も小さいのでエコーなどでも異常が見つかりにくいのが現状です。


なのでペットのフクモモちゃんが大きな病気にかかっても

早期発見できるよう参考にしていただければと思います。



我が家のフクモモちゃんは症状として呼吸困難と食欲不振。

なんらかの原因で肺の外に胸水が溜まっています。


病院に連れて行く数ヶ月前から食欲は徐々に落ちてきていました。


フクモモちゃんは好き嫌いが多いのもあってか

うちの子も食べる時と食べない時の差は結構激しかったのでそんなに気にはしていませんでした。


しかしそれから数週間すると運動後息が荒くなり

その1週間後には体全体で息をしなければいけない状態になっていました。


そこからの状態の悪化はすごく早かったです。

時間にして半日ほどです。

瀕死の状態で病院の移動に耐えれるかどうか。

うずくまって息をすることに必死で動くことも鳴くこともできないほどでした。


もう少し早く病院に連れて行ってあげたかったと今でも思います。


結果症状の緩和と検査のための

短期になりますが入院生活が始まります。


入院や検査の内容

病院の対応など次回から書いていきます🎀